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青い池はがっかりと言われる理由!青く見れるベストシーズン・時期も解説します

2023年9月20日

北海道の美瑛町白金にある観光地『青い池』。

その名の通り、青く綺麗に見える池として有名ですが、観光した方の感想を見てみると、

青い池にがっかりした

という内容が多く投稿されています。

 

そこで今回は、

  • 美瑛の青い池ががっかりする理由
  • がっかりしない青い池を見れる条件
  • がっかりせずに青い池を見れるベストな時期

などについてまとめてみましたので、ご紹介します。

 

美瑛の青い池ががっかりする理由

結論から言うと、がっかりする主な理由は、青い池が全く青くないから。

この一言に尽きます。

他の理由も含め、がっかりしてしまう詳細を説明していきます。

 

がっかりする理由①:全く青くない

ネット上で青い池について調べると、コバルトブルーの美しい画像が大量に出てきます。

なので、その幻想的な青い池に期待する人は多いはず。

 

しかし、実際見に行ったら、思っていた以上に青くないということがあります。

 

 

普通の池よりはまだ綺麗な方。

でも、ネット上の画像と比較すると全然青くないじゃん…ってな感じでがっかりする人は多いです。

 

がっかりする理由②:濁った池にしか見えない時がある

その日の状況によっては青くないどころか、濁った池にしか見えない時もあります。

 

 

 

青い池を見に行ったのに、青いどころか普通の池のような色合い。

そのため、

「めちゃくちゃがっかりした…」

という人も少なくないです。

 

がっかりする理由③:雪に覆われると何も見えない

雪が降った際、青い池そのものが見えなくなることもあります。

 

 

 

青い池がをせっかく見に行ったのに、雪の影響で全く見えない。

そもそも、池なんてあるの?状態。

こういった事情により、青い池にがっかりした方々も複数いました。

 

がっかりしない青い池を見れる条件

がっかりしない青い池を見れる条件は次の3つです。

  • 晴天が多いシーズンを狙う
  • 雪解け水が少ない時期を狙う
  • 雨が多い時期はアウト

 

晴天が多いシーズンを狙う

大前提として、晴天が多いシーズンでないといけません。

なぜなら、太陽が出ていないと、青い池は青く見えないからです。

 

青い池が青く見える理由。

簡単に説明するなら、池の水に含まれる成分が太陽光に当たり、青い光を反射しているように見えるためです。

 

そのため、青く綺麗な状態で見るためには、太陽は必須

なので、できるだけ快晴の多いシーズンでないと、綺麗な青い池を見ることが難しいです。

 

雪解け水が出ない時期を狙う

雪解け水が完全にない時期を狙ってください。

その理由としては、雪解け水の流入により光の反射が起きにくくなるため。

 

光の反射が起きにくくなれば、当然青く見えなくなります。

なので、雪解け水が出ないシーズンでないと、ちゃんと青く見れない可能性があります。

 

そのため、雪解け水が多い4~5月は避けた方が良いです。

 

ちなみに、ネット上では、

青い池のベストシーズンは5~6月!

と書いている所が多いです。

 

しかし、SNS上で実際に見に行った人を調べてみると、

雪解け水のせいで青い池が青くない

5月頃にコメントしている方が複数います

 

 

 

そのため、5月がベストシーズンとは言い切れません。

ですから、雪解け水の影響を考えるなら、6月以降がベストとなります。

 

雨が多い時期はアウト

降水量の多いシーズンは、青く見えない可能性が高いです。

なぜなら、雨が降ることでも、光の反射が起きにくくなるからです。

 

最悪の場合、池の水が濁ってしまい、先述した濁った池のように見えてしまうかもしれません。

なので、降水量が少ない時期を狙う必要が出てきます。

 

『気象庁』の公式サイトにある1991~2020年の統計をざっくりまとめると、美瑛の降水量は以下の通り。

 

  • 1月~4月:38~49mm
  • 5月~6月:68~69mm
  • 7月~9月:120mm超え
  • 10月~11月:90mm超え
  • 12月:73mm

出典元:気象庁公式サイト

 

この統計から、

  • 1月~4月が降水量が少ない
  • 7月~11月は降水量が多い

ということが分かります。

なので、夏から秋にかけては雨が降る確率が高いため、避けた方が良いといえるでしょう。

 

ちなみに、雨は時間をかけて上流から下流に流れます。

そのため、観光当日に雨が降っていなくても、雨の影響で色が変わってしまうことがあるのです。

 

実際、SNS上の投稿にて、

「3日前までの雨で、青い池がエメラルドグリーンだった」

と仰っている方がいます。

 

 

ですから、観光に行く数日前に雨が降っていた場合は、注意が必要です。

 

がっかりせずに青い池を見れるベストシーズンはいつ?

上記の3つの条件を踏まえると、

  • 晴天が多い時期
  • 雪解け水が出ない6月以降
  • 降水量の多い夏~秋は避ける

ということが分かります。

 

なので、がっかりせずに青い池を見る時期としては、

『6月の日中がベストシーズン』

といえます。

 

ただ、『6月がベストシーズン』と言っているのは、青く見れる確率が高いからです。

 

基本的には、条件さえ合えば、時期・時間帯・季節が違っても、綺麗な青い池を見れる可能性はあります

結局の所、天候運などに恵まれているかどうかが鍵なのです。

 

青い池ががっかりする理由&ベストシーズンまとめ

今回は、美瑛の青い池ががっかりする理由や、青く見れるベストな条件・時期についてまとめてみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

  • 青い池が青くないため、がっかりする人が大勢いる
  • がっかりしたくないなら、青く見れる条件が整いやすい6月がオススメ
  • 天候運などに恵まれれば、どの季節でも綺麗な青い池は見れる

ちなみに、青い池周辺で宿泊する場合、観光案内サイト『たびノート』に周辺の人気宿が表示されていますので、是非参考にしてください。

>>たびノートで青い池近くの宿・ホテルを探す

 

また、以下の記事では、青い池の売店情報についてまとめていますので、良ければご覧ください。

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