2021年現在、大注目されている女優・古川琴音さん。
学生時代から演技部に所属していたと聞きますが、一体どこの学校に通っていたのか。
今回は、古川琴音さんについて、
- 学歴(出身中学・高校・大学)
- 学生時代のエピソード
などについてまとめてみましたので、ご紹介します。
古川琴音さんの出身中学・高校
結論から言うと、
日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校
が出身校の可能性があります。
詳細を説明していきます。
ネット上にある古川琴音さんの中学・高校情報
まず、古川琴音さんの中学・高校情報ですが、
- 公式サイト
- Wikipedia
- 週刊誌・新聞社の報道情報
- インタビューの内容
などを調べてみた結果、出身中学・高校の情報は一切ありませんでした。
(学生時代のエピソード等はあります)
ただ、多くの個人ブログ・サイトには、
「出身中学は日本大学藤沢中学校です!」
「内部進学で日本大学藤沢高校に進学しています!」
と記載されているんです。
ここで問題なのは、その情報の出所が不明な点。
出身校を日本大学藤沢中学・高校と記載しているブログ・サイトでは、
- 「古川琴音さんがインタビューで発言していた」
- 「古川琴音さんがテレビ番組で語っていた」
といった引用元が一切ありません。
そのため、本当の情報なのかどうか疑わしいのです。
しかし、古川琴音さんの出身校が日本大学藤沢中学・高校ではないと言い切れない部分もあります。
日本大学藤沢中学・高校に通っていた可能性はある
古川琴音さんが日本大学藤沢中学・高校に通っていたと考えられる理由は、以下の2つ。
- インタビューでの発言
- 出身大学の偏差値
インタビューでの古川琴音さんの発言
過去のインタビューで古川琴音さんは、
「中学に演劇部がなかったから、高校の演劇部の顧問の先生にお願いに行った」
と発言しています。
でも、中学校に演劇部がなかったんです。それで演劇部をやりたいと言っていた友達二人と高校の演劇部の顧問の先生にお願いに行ったら、中学2年生の時に演劇部を作ってくれて、そこから高校も含めて、演劇部に所属していました。
出典元:WEBザテレビジョン
中学の部活の件で高校の顧問の先生にお願いというのは、中高一貫校でしか考えられません。
ちなみに、古川琴音さんの出身地は神奈川県。
日本大学藤沢中学・高校も同じ神奈川県内にあります。
ですから、中高一貫校である日本大学藤沢中学・高校に通っていた可能性はあります。
古川琴音さんの出身大学の偏差値
詳細は後述しますが、古川琴音さんの出身大学は『立教大学』。
偏差値は最低でも55とかなり高いです。
となると、中学・高校の時から偏差値の高い学校を選んでいた可能性が高いです。
では、日本大学藤沢中学・高校の偏差値はいくつかというと…
- 日本大学藤沢中学の偏差値:57~60
- 日本大学藤沢高校の偏差値:63
かなり偏差値が高いですよね。
ですから、
- 出身地が神奈川県
- 中高一貫校に通っていた可能性
- 出身大学の偏差値の高さ
などを踏まえて考えると、古川琴音さんが日本大学藤沢中学・高校に通っていた可能性はあるのかなと。
ただ、
- 神奈川県内にある中高一貫校
- 偏差値が50以上
の条件に合う学校は、全部で32校。
参考元:インターエデュ・ドットコム
なので、絶対に出身校が日本大学藤沢中学・高校とは言い切れません。
古川琴音さんの中学・高校時代のエピソード
3~4歳頃からバレエを習っていたという古川琴音さん。
その影響から、ステージに立って何かをやることが元々好きだったといいます。
そして、中学に進学した際は、
「バレエみたいに人前で何かするような体験がしたい」
という想いから、部活を探していたといいます。
そして『演劇部』を知ったとのこと。
しかし、在学していた当時の中学校には演劇部はなかったんだとか。
ですが、そこで諦める古川琴音さんではありませんでした。
古川琴音さんと同じく「演劇をやりたい!」と言っていた友人二人と一緒に先生に懇願。
その結果、演劇部を立ち上げることができたといいます。

ちなみに、中学時代にやっていた役は
- 死んでしまう人の役
- ダメージを受ける人の役
など、痛い思いをする人の役をずっと演じていたんだとか!
そのため、当時の古川琴音さんは
「もっと明るい役をやりたい…」
と思っていたとのこと。
また、中高生時代の古川琴音さんは、将来役者になる夢などは全く抱いていなかったといいます。
古川琴音さんの出身大学
古川琴音さんの出身大学の詳細と、大学時代にあったエピソードの数々を紹介していきます。
古川琴音さんの出身大学の詳細
結論から言うと、『立教大学』です。
学部・学科は、『現代心理学部・映像身体学科』です。
この情報は、立教大学の公式サイトにて、古川琴音さんが立教大学に進学した理由などを語っているため、間違いありません。
現代心理学部映像身体学科を卒業し、NHK連続テレビ小説「エール」やTBS系ドラマ「この恋あたためますか」など、女優として活躍する古川 琴音さんにお話を伺いました。
出典元:立教大学オフィシャルWebサイト
ちなみに、現代心理学部の偏差値は『60-65』。
数ある立教大学の学部の中でも偏差値の高い学部に入っています。
なので、古川琴音さんは頭脳明晰な方だと思われます。
古川琴音さんの大学時代エピソード
古川琴音さんが大学に在学していた時のエピソードを紹介していきます。
エピソードの内容としては、次の通り。
- 大学時代は『英語劇』のサークル所属
- 就職活動前に女優を目指す決心をする
- 大学時代の失敗エピソード
大学時代は『英語劇』のサークル所属だった
大学進学後は演劇に関わるサークルに入っていました。
サークルに入るきっかけは、先輩。
当時は「演劇がやりたい」という理由よりも、「先輩と遊びたい!」という気持ちの方が強かったといいます。
演劇は、もう向いてないからやめようって思っていたのに、大学で演劇サークルを選んだのは、たまたま仲良くなった先輩がそのサークルにいたからなんです。演劇がどうこうよりも、その先輩と遊びたいっていう気持ちが強かったですね(笑)。
出典元:W online
ただ、入ったサークルは普通の演劇ではなく、『英語劇』。
英語のみでお芝居をするサークルに入ったのです。

と思う人もいるかもしれません。
しかし、英語劇サークルに入った直後の古川琴音さんは英語が苦手だったというから驚き!
実は、お芝居をすることしか頭になく、『英語でする』という肝心な部分が頭から抜け落ちてたんだとか…(汗)。
英語にはまったく自信がありませんでしたが、とにかく舞台に立つことに魅了されていたので、「英語でお芝居をする」の「英語で」の部分が完全に頭から消えていて、実際に稽古がスタートしたときは大変でした(笑)。
出典元:立教大学オフィシャルWebサイト
ちなみに、英語劇サークルメンバーの中で、一番英語がダメだったといいます。
そのため、大学1年目は、英語の発音に専念するだけで終わったとのこと。
ですが、先輩が吹き込んでくれた英語セリフのボイスメモを何度も聞き、英語ができるようになっていったんだとか!

就職活動前に女優を目指す決心をする
2021年現在、注目度の高い女優として知られている古川琴音さん。
古川琴音さんが女優になろうと決心したのは、就活をする前のことだったといいます。
演劇を中学・高校・大学を長く続けてきましたが、それでも
- 先輩
- 同級生
- 後輩
など、周りの人達の方が演技が上手く、
「自分は演者に向いていない…」
とネガティブの捉えていたんだとか!
しかし、今までの人生の中を振り返り、『演技』を褒めてもらえたことが多かったことを再確認。
「一回チャレンジしてみよう」
そう思い立ち、現在所属している事務所のオーディションに応募。
そして、見事にオーディションに合格し、今の古川琴音さんがいるのです。
ちなみに、もしオーディションに落ちていたら、大学を休学し、色々な経験をしようと考えていたといいます。
「演劇以外、何をしたいかわからなかったので結果、就活になりました。もし落ちていたら休学していたと思います。サークル活動に忙しくてバイトもしていませんでした。とりあえずいろんな経験をしようと考えていましたが、その前にご縁があっていまに至っています」
出典元:週刊女性PRIME
古川琴音さんの大学時代の失敗エピソード
就活前に現在の事務所に入った古川琴音さん。
これまでの経歴から、挫折経験はあまりないのかなと思う人は多いかもしれません。
しかし実は、大学時代に苦い経験をしていました。
大学時代、少人数のクラスでプレゼンをする機会があったといいます。
ですが、自分の言いたいことが上手く伝えられず、否定的なことを言われた経験があったんだとか。
少人数のクラスでプレゼンしたことがあったんです。私自身、自信がなかったというか、迷った状態でプレゼンしたので、「これに対してどう思っているの?」って問い詰められて……。自分が言いたいことと周りが思っていることがずれていて、私が本当に言いたいとこはそこじゃないけど、そこに着地できていない、という苦い経験でした
出典元:W online

ちなみに、大学卒業から数年経った今でも、自分の思いを伝えることに苦手意識があるとのこと。
ただ、努力家である古川琴音さんのことですから、数年後には苦手意識がなくなっているかもしれませんね。
古川琴音さんの出身中学・高校・大学(学歴)まとめ
今回は、古川琴音さんの学歴(出身中学・高校・大学)や学生時代のエピソードについてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 日本大学藤沢中学・高校に通っていた可能性はあるが、絶対とは言い切れない。
- 出身大学は『立教大学』。
- 演劇に触れたのは中学生の頃から。
- 大学時代は、英語が苦手にも関わらず『英語劇』のサークルに入っている。
- 就活をする前の時期に今の事務所のオーディションに応募し、合格している。