水泳

一ノ瀬メイの右手や生い立ちを調査!トレーニング方法や出身高校について!

2020年3月18日

Hello!ピョンちゃんです!

スピーチやCMで一躍注目を集めることになった競泳選手『一ノ瀬メイ』さん!

2020年東京パラリンピックもあと数ヶ月と迫ってきた今、彼女に注目している方が大勢います!

 

そこで今回は、一ノ瀬メイさんのプロフィール出身高校のことから、右手に関すること生い立ち両親これまでの成績など、一ノ瀬メイさんについての詳しい情報を紹介していきます!

一ノ瀬メイさんのプロフィール・出身高校について

名前一ノ瀬メイ
ニックネームメイメイ、水のプリンセス
身長166cm
体重58kg
生年月日1997年3月17日
年齢23歳(2020年3月時点)
出身地京都府京都市
競技水泳(個人メドレー、自由形、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)
所属近畿大学

母親は日本人なのですが、父親はイギリス人のため、 一ノ瀬メイさんはハーフになります

父親がイギリス人ということもあり、幼少期から家では英語で話していたそうです。

そのため、 一ノ瀬メイさんは英語も話せるバイリンガルとのこと!

日本人で英語をぺらぺらに話せる人って少ないので、バイリンガルってだけで本当にうらやましい限りです!

 

出身高校・大学について

出身高校は、京都市立紫野高等学校です。

高校時代にはすでに世界相手に戦っており、2014年の高校3年生の時には、韓国・仁川アジアパラリンピックで、銀メダルと銅メダルを獲得しちゃっています!

高校生の頃からこんなすごい成績を出しているんですから、それまで相当努力していたんでしょうね!

 

その後、高校を卒業した後は、近畿大学へ進学しました。

ただ、進学するのは簡単なことではなかったらしく、スポーツ推薦という形で受け入れてくれる大学が見つからなかったようです。

 

しかし、幸運なことに近畿大学に入ることができたとのこと。

ちなみに、進学した近畿大学は、

  • 山本貴司(アテネオリンピック銀メダリスト)
  • 中西悠子(アテネオリンピック銅メダリスト)
  • 奥村幸大(アテネオリンピック銅メダリスト)

などの多くのオリンピック選手を輩出している水泳の名門大学のようです!

このような名門大学に入れたのは、一ノ瀬メイさんの努力の結果なのかもしれませんね!

 

一ノ瀬メイさんの右手について

一ノ瀬メイさんは、先天性の『右前腕欠損症』という障害を持っています。

これは、肘から手首までの部分が欠損していることを言い、生まれつきこの状態のようです。

 

ただ、欠損しているといっても右手が全くない訳ではないようで、よく右腕を見てみると、指を確認することができます

 

また、右腕が人よりも短いため、

「普通の人よりも不便そう…」

なんて思う人もいるかもしれませんが、一ノ瀬メイさんがスピーチをした際は、このように話されています。

 

勉強もできるし,自転車にも乗れます。泳ぐことも,髪を完璧に結ぶこともできます。私はなんでも自分でできます。

引用元:https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3300/212417.html

右腕が短くても、普通の人並に生活することはできているようです。

 

正直な所、右腕が短いことで私も「色々大変なことがありそうだなぁ…」なんて思っていました。
なので、こういった発言を知った時はとても驚きましたね…!

 

一ノ瀬メイさんの生い立ち

京都市で生まれた一ノ瀬メイさんは、障害者スポーツセンターが近くにあったこともあり、親に連れられて1歳半で水泳を始めました

 

その後、『親子水泳教室』、『子供水泳教室』などの色々な教室へ行き、『四泳法』を覚えたようです。

 

1歳半から親御さんに連れられて…ということですが、親御さんは何か考えがあり、メイさんに水泳を始めさせたのかもしれませんね。

 

9歳の時、水泳を教えてもらっていた方がパラリンピック代表の監督でした!

そしてある時、監督から「パラリンピックっていうのがあるよ」と言われ、それを聞いてからパラリンピック出場を目指して本格的に水泳を始めたというから驚きです!

 

これをきっかけに、9歳で有名な水泳クラブを入ろうとしたようですが、障害者ということで入門を断られてしまいます
そのため、競泳生活が絶たれてしまいそうな状況に陥ったそうです。

 

この時のことを、一ノ瀬メイさんはこう語っています。

もし、その時にスクールに入って健常の子たちと一緒に泳げていたら、きっと今のレベルもぜんぜん違うものになっていたんじゃないかとは思います。正直、オリンピックに出るような選手たちと同じ練習量で取り組むようになったのは大学に入ってからで、それじゃあもう遅いんです。

引用元:https://www.parasapo.tokyo/gojournal/issue02/interview01/

もし、日本の水泳クラブが一ノ瀬メイさんを受け入れたら、もっと凄い水泳選手になっていたのかと思うと、とても残念でなりませんね。

水泳クラブにも事情はあったかもしれませんが、もうちょっと対応をどうにかならなかったの?って思っちゃいますよ。

 

日本の水泳クラブに入門を断られたことにより、小学校4年生の途中で、父親の母国であるイギリスへ留学、1年間イギリスのスイミングスクールに通いました

 

日本と違い、イギリスのスイミングスクールは、健常者も障害者も関係なく、同じように練習が行われていました

その光景を見た一ノ瀬メイさんは、日本との対応の違いに衝撃を受けたそうです。

 

ちなみに、イギリススイミングスクールの一ノ瀬メイさんへの対応は、

「君は50m何秒で泳げるの?」
「じゃあこのコースだね。明日からおいで!」

といったものだというから、かなり驚きです。
日本とイギリスの障害者への考え方がどれだけ違うか、この会話だけで分かってしまうレベルです。

 

イギリスでこのような経験をしたことにより、日本でもイギリスと同じように、「健常者と障害者が垣根なく共生していける環境になっていければいい」という想いが強くなったそうです。

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一ノ瀬メイさんの両親について

父親について

父親の名前は、アンドリュー・グレアム・トッドさんと言い、イギリス人です。

お父様とは、9歳から一緒には住んでないとのこと。

ただ、お父様と会う度に、日本では当たり前で慣れてしまっていることに、「そうじゃないだろう」と気づかせてくれるそうです。

 

また、一ノ瀬メイさんの妊娠時、メイさんに右腕がないと知り、お母様がショックを受けた時、

「腕はなくても歩いてどこにでも行けるだろ」

とお父様が仰り、お母様の考え方は、その発言をきっかけに変わったそうです。

 

日本だと、こういった考えの人ってかなり少ないように感じますから、そんな考え方ができる方が父親というのは素晴らしいなって思います。
外国の方の方が、考え方・価値観等が柔軟なのかもしれませんね。

 

母親について

母親の名前は、一ノ瀬トシ美さんです。
性格は、積極的に行動する方のようです。

 

一ノ瀬メイさんに反抗期が訪れた時は、お母様の言葉の全てが納得できる内容で、何もかも反抗することができなかったそうです!

 

反抗期に反抗できなくさせるほどって、どんなことを仰ったのかすごい興味ありますね!
子供に関する教育本を書いて欲しいくらいです!

 

また、一ノ瀬メイさんが小学校の時に1年間イギリスへ留学し、日本に帰国した際は、自己主張が激しかったとのこと。

 

そのせいで、日本の学校に馴染めなかったそうですが、

「メイちゃんはそのままでいい。もしも馴染めないなら、学校を替えればいい」

と言ってくれたそうです。

 

日本人の親でこんなことを言える人って、1割もいないのではないでしょうか…?
普通は、「ちゃんと仲良くしなさい!」だとか、「周りに合わせなさい!」だとか言われそうなものです。

 

そこを、「そのままでいい」って言ってくれるのは、子供からしたら本当にうれしいことですよね。

今の一ノ瀬メイさんがいるのは、この両親がいるからこそなんだなぁと、しみじみ思います。

 

一ノ瀬メイさんのトレーニング方法について

プロのスポーツ選手の場合、試合や大会に勝つためにトレーニングはかかせないものです。

しかし、一ノ瀬メイさんの場合、右腕の肘から手首までがありません。
どのようにトレーニングをしているのかと思い、調べた所、右腕を鍛える時は、右手に義手を付けてトレーニングするようです!

一ノ瀬メイさんの行ったスピーチについて

一ノ瀬メイさんが一躍注目されたことの一つに、『全国高等学校英語スピーチコンテスト』が挙げられます。

一ノ瀬メイさんは、2015年2月高校3年生の時、「障害ってなに?」というタイトルで、障害と社会の関係性をテーマにしたスピーチを行いました。

 

その結果、 『全英連 第8回 全国高等学校英語スピーチコンテスト』で優勝!

さらには 、『文部科学大臣賞』『文化科学大臣杯』も受賞することとなりました!

 

ちなみに、『全英連』と書いている通り、スピーチは全て英語で仰っています!

2020年の今でも、そこまでできる日本人は少ないでしょうね…。もちろん私もできません(汗)。

 

このスピーチの中で、私が考えさせられるな…と思ったのは、以下の文です。

 

初めに述べましたが,私はなんでも自分でできます。しかし,私には「障害を持たされている」と感じるときがあります
私のことを他の人がじろじろと見るときや,私のことをよく知らないで「障害者」だと決めつけられたとき,私は自分のことを「障害者」なのだと感じます。

引用元:https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3300/212417.html

障害者の方を自分は障害者なんだと認識させているのは、健常者である私達なんだということに驚きました。

 

言われてみればそうかも…とは思うんですが、中々言われないと気が付かないんですよね…。
こんなことを言える一ノ瀬メイさんは、本当に凄い女性なんだなと思います。

 

この一文の他にも、大切なことを仰っている部分がたくさんありますので、時間があればスピーチ全文読んでみてください!

 

一ノ瀬メイさんの成績

一ノ瀬メイさんのこれまでの主な成績について調べてみました!

 

開催年大会名種目成績
2014インチョン2014アジアパラ競技大会200m個人メドレー2位
100m平泳2位
50m自由形3位
100m背泳ぎ3位
2015IPC世界選手権(イギリス)200m個人メドレー8位
2016ジャパンパラ競技大会200m個人メドレー1位
100mバタフライ1位
50m自由形1位

2014年、2015年まで1位は取ることはありませんでした。

しかし! 2016年のジャパンパラ競技大会では、出場した全ての種目が1位!

一ノ瀬メイさんさんの凄さを見せつける結果になりました!

 

開催年大会名種目成績
2016リオパラリンピック4×100mリレー6位
4×100mメドレーリレー7位
2017日本身体障がい者水泳選手権大会50mバタフライ1位

リオパラリンピック派遣選手選考会においては、日本新記録を出し、出場が内定します!

しかし、リオパラリンピック本番では、競泳6種目に出場するも、メダルを1つも得られないという結果になってしまいました。

 

この結果に対し、一ノ瀬メイさんは以下のようにコメントしています。

「自分の水泳ができない。それが、吐き気がするほど悔しかった」

引用元:https://www.parasapo.tokyo/gojournal/issue02/interview01/

大会本番は、練習時とは全く違う空気に包まれていることでしょう。

ですから、一ノ瀬メイさんは、その空気にのまれてしまったのかもしれませんね…。

まとめ

今回は、競泳選手・一ノ瀬メイさんについて紹介しました!

2020年3月時点では、東京パラリンピックの競泳の代表選考会がまだ行われておらず、一ノ瀬メイさんが代表になるかどうかはまだ分かりません。

ですが、個人的には、一ノ瀬メイさんに金メダルを獲得して欲しいので、頑張って代表入りして欲しいと思っています!

以下、 今回のまとめです。

 

◆一ノ瀬メイさんプロフィール

ニックネームメイメイ、水のプリンセス
身長166cm
体重58kg
生年月日1997年3月17日
年齢23歳(2020年3月時点)
出身地京都府京都市
出身校京都市立紫野高等学校、近畿大学
競技水泳(個人メドレー、自由形、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)
所属近畿大学
  • 一ノ瀬メイさんはハーフで、英語も話せるバイリンガル

 

一ノ瀬メイさんの右手について

  • 先天性の『右前腕欠損症』で、肘から手首までの部分が欠損している。
  • 右腕が短くても、普通の人並に生活することはできている。

 

一ノ瀬メイさんの生い立ち

  • 1歳半で水泳を始める。
  • 9歳で有名な水泳クラブを入ろうとしたが、障害者ということで入門を断られてしまう。
  • 小学校4年生の途中で、父親の母国であるイギリスへ留学、1年間イギリスのスイミングスクールに通う。

 

一ノ瀬メイさんの両親

  • 父親の名前は、アンドリュー・グレアム・トッドさんで、イギリス人。
  • 母親の名前は、一ノ瀬トシ美さん
  • 父親は、日本では当たり前で慣れてしまっていることに、「そうじゃないだろう」と気づかせてくれる方。
  • 一ノ瀬メイさんに反抗期に、お母様の言葉の全てが納得できる内容で、何もかも反抗することができなかった。

 

一ノ瀬メイさんのトレーニング方法

  • 右腕を鍛える時は、右手に義手を付けてトレーニングをする

 

一ノ瀬メイさんのスピーチについて

  • 『全英連 第8回 全国高等学校英語スピーチコンテスト』で優勝
  • 『文部科学大臣賞』と『文化科学大臣杯』も受賞
  • スピーチ内容は全て英語

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