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YouTuber

かっつーの高専話まとめ!出身校エピソードが予想以上にヤバい

2023年1月3日

学生時代は、高校ではなく、『高専』に通っていたというYouTuber・かっつー。

一般的には高専に通う人は少ない印象ですが、どんな学校生活を送っていたのか。

 

今回は、かっつーさんの高専話について、

  • 出身高専の詳細(どこに通い、専攻科・学科は何か)
  • 高専では何を学んでいたのか
  • 高専でどういう生活を送っていたのか

などを動画の内容からまとめてみましたので、ご紹介します。

 

かっつーの出身高専について

『高専』ってどういう学校?

[st-kaiwa-q-woman]そもそも高専ってどういう学校??[/st-kaiwa-q-woman]

という人もいると思うので、できるだけ簡単に説明すると、下記の通りです。

 

高専(高等専門学校)とは?

5年制の工業系学校。『高校+専門学校』のような学校で単位制。

インターンや工場見学など現場を想定した授業がある。

工業高校よりも進学や就職の面で有利。

 

ほとんどが国立校で、国立校以外の高専は6校しかありません

そして、偏差値60以上の学校が多いため、ある程度の学力がないと入れない学校。

それが高専です。

 

ちなみに、かっつーさんによれば、

  • 「(高専からの)就職室はほぼ100%」
  • 「いい感じな大企業に割と簡単に入れる」

とのことなので、工業系の進路に進みたいと考えている人にはもってこいの学校と言えるでしょう。

 

かっつーの出身高専はどこ?

かっつーさんの出身高専は『仙台高等専門学校 広瀬キャンパス』です。

学科・専攻科は『情報システム工学科』

 

この情報は、『かっつー公式サイト』にある『かっつーの歴史』の記載してありました。

参考元:かっつー公式サイト

 

仙台高等専門学校は国立の高専です。

そして、偏差値は63と高め。

なので、仙台高等専門学校に入学している時点で、かっつーさんがそれだけ頭が良いということが分かります。

 

かっつーが高専に進学した経緯

偏差値の高い仙台高専に進学したかっつーさん。

なぜ、高専に進学したのか?

きっかけは、お父様の一言でした。

 

お父様の一言により高専進学を決意

父親の仕事上、昔から大きなパソコンが家に置いてあり、小さい頃からパソコンに触れていたといいます。

そのため、周囲の友達よりも早くブラインドタッチを覚えていたというから驚き。

 

小学校卒業する頃になると、

「ゲームクリエイターになってゲームを作りたい」

という夢を抱くようになり、それをお父様に話すと、

「なら、高専に行けばいい」

と勧められ、それをきっかけに小6から高専に行くことを目指し始めました

 

高専のオープンキャンパスで知った真実

しかし、中学3年の頃に高専のオープンキャンパスに行った際、先生の説明で、

よく聞かれますが、高専に入ってもゲームは作れません。

と言われ、唖然。

 

この真実を知り、

「やっぱり普通校に行きたい!」

と懇願したんだとか。

 

ですが、

「中3のこの時期に進路を変えるなんて何考えているんだ!!」

とめちゃくちゃ怒られ、頑固なお父様に歯向かうこともできず、しぶしぶ高専を受験したのです。

 

高専受験に落ちることを願うも…

そして、高専受験当日。

高専に行きたくない!という思いが勝ち、受験に落ちようと試験も面接も超テキトー

 

家に帰り、お父様に本当の思いを告げると、

「じゃあ、高専が落ちたら普通の高校受験していい」

という許しを得られ、必死に高専受験が落ちるように願っていたといいます。

 

だがしかし、結果は合格

かっつーさんは腹をくくり、高専に行くことを決めたのです。

 

かっつーの高専時代エピソード

かっつーさんが語った高専時代の話をまとめてみました。

 

衝撃を受けた高専登校日の初日

高専登校日の初日。

自分のクラスに行くと、私服がOKだったこともあり、私服姿の生徒だけだったといいます。

ただ、その私服姿は…

男子:チェック柄or黒系の服

女子:半分くらいは普通の私服で、他はゴスロリ系

という感じで、かなり偏っていたんだとか…。

 

そして、男子生徒はだいたいが一人でニヤニヤしながら教科書見ているのが大半。

クラスメイト同士で会話する人が一人もおらず、通夜みたいになっていたとのこと。

 

[st-kaiwa-766]登校日の初日とはいえ、高専は普通の高校とは全然違う雰囲気なんだね…(;´・ω・)[/st-kaiwa-766]

 

高専卒業までのハードルがめちゃくちゃ高い

就職率はほぼ100%と、それだけ聞くと最高の学校・高専。

しかし、その反面、高専卒業のハードルがバカ高いんだとか。

簡単にまとめると下記の通り。

 

  • 赤点は60点→留年・退学は当たり前
  • レポートがヤバいくらいきつい
  • 数学のスピードが早く、高3で微分方程式をやる
  • 男女比は『8:2』or『9:1』
  • 高専の場所が街の中心部から離れており、5年間いると人と会話できなくなる

…赤点が60点ってだけでも高専は絶対無理!ってなりますね…。

 

個性的すぎる高専の先生たち

高専1,2年は普通校と同じような一般科目がメイン。

そのため、数学や英語なども学んでいたといいます。

 

ただ、一般科目の授業の先生たちは、クセが強い方々ばかりだったのです。

 

高専の国語の先生

国語の先生は、高専の先生になって5,60年の大ベテラン

そんな国語の先生は学生みんなから慕われていたといいます。

なぜなら、下記のエピソードがあったからです。

 

  • 「今から映画観に行ってくるわ」と言って、授業を早く切り上げる
  • 平日の朝に「今日学校あるっけ?」と学級委員のかっつーへ連絡後に遅刻
  • テストの範囲は、直前の授業で9割教える

テストの範囲に関しては、優しさを通り越して神と呼べるレベルですね!

 

高専の数学の先生

数学の先生は通称『神』

仙台高専を卒業し、40年くらい先生をしている長老のようなベテランでした。

 

その神は、初回の授業から大きな三角定規を持参。

教卓に三角定規をバンバン叩きつけ、

「お前ら、やる気あんのか!?」

と何もしていないのに、いきなり怒鳴られたんだとか…。

 

そして、実力試験の点数が低い順に指名され、何回も間違えると、三角定規で頭を叩かれるというヤバイ状況だったといいます(汗)

 

しかし、授業の質は圧倒的。

専門科目に必須の知識をみっちり叩き込んでくれた素晴らしい人でもあったのだとか。

 

高専の英語の先生

英語の先生は通称『鬼』

数学の『神』と同じくらい(40年)先生をしている方だったとのこと。

 

最初の授業では、

「私の英語はAll Englishです。」

と言い、そこからは全部英語で教えていたんだとか。

 

そして、もし解答を間違えることがあれば、

「地獄に落ちて下さい。」

とそこだけ日本語で言っていたというから、クセが強いってレベルじゃないですね…。

 

ただ、鬼にも弱点があり、それはテニス。

テニスが大好きで、錦織選手が大会で優勝すると、機嫌が良くなり、その日の授業がめちゃくちゃ早く終わっていたといいます。

 

かっつーの高専に関するまとめ

今回は、かっつーさんの出身高専や高専に進学した経緯、高専時代のエピソードについてまとめてみました。

以下、今回の簡単なまとめになります。

  • 出身高専は『仙台高等専門学校 情報システム工学科』
  • お父様の一言から小6から高専に行くことを目指す
  • 高専は赤点が60点だったり、レポートがきつかったり、卒業までのハードルが高い
  • 最低40年以上勤務している先生、通称『神』や『鬼』の元で学んでいた

ちなみに、かっつーさんの他の情報に関しては、以下の記事でまとめています

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