この記事では次の情報をまとめています。
- 小室圭さんと眞子さまが結婚したら税金暮らしになるのか
- 結婚後の『皇族費』、『住居費用』、『アメリカの警備費用』、『仕送り』の詳細
小室圭さんは結婚したら税金暮らしになるのか
小室圭さんと眞子さまが結婚した場合、税金暮らしになるのか?
結論から言うと、税金が使われるのは『警備費用』だけの可能性があります。
報道された情報を整理した上で、次の4つに関して詳しく説明していきます。
- 眞子さまの皇族費
- アメリカでの住居費用
- アメリカ在住の警備費用
- 金銭面の仕送り
眞子さまの皇族費について
眞子さまは成人してから『皇族費』が支給されています。
その額、年間915万円。
皇族費とは?
税金からまかなわれるこの皇族費、結婚後も支給されるのか?
結論としては、皇族費は支給されません。
なぜなら、眞子さまは結婚と同時に皇室離脱。
つまり、民間人になることが決定しているんです。
皇族費は、皇籍を離れると一切支給されません。
大金ではあるが、学費や通学費、お小遣いなど私的に使える「皇族費」は皇籍を離れると一切支給されない。つまり、眞子さまは世の主婦とまったく同じ立場となり、自分たちで家計をやりくりしなくてはならないのだ。皇族にはなかった「苗字」もつくことになる。
出典元:NEWSポストセブン
ですから、眞子さまが結婚し民間人となった後は、皇族費は支給されず、税金も使われません。
アメリカの住居費用について
報道内容によれば、小室圭さんと眞子さまはアメリカで生活すると言われています。
では、アメリカの住居費用(家賃)に税金が使われることはあるのか?
結論としては、税金が使われる可能性は低いと思われます。
どういうことか説明します。
元皇族・黒田清子さんの住居費用の支払い方
過去には、元女性皇族の結婚がありました。
その一人が黒田清子さんです。
2005年、黒田清子さんは黒田慶樹さんと結婚。
そして、東京・目白の新築高級マンションを購入しました。
その購入したマンションの価格は、なんと約1億円。
そんな大金、どうやって支払ったのかというと、以下の形で支払ったとのこと。
- 黒田清子さん:約3分の2を現金で支払う
- 黒田慶樹さん:約3分の1をローンで支払う

と思うかもしれません。
ただ、黒田清子さんの場合は、1億5250万円の一時金が支給されています。
なので、マンション購入費用は、一時金によってまかなったのではないかと。
この事実から、住居費用のために皇室から新しく援助金が支給されるというのも、一時金以外ではありえないと考えられます。
住居費用は小室圭さんの給料から出す予定説
小室圭さんと眞子さまの結婚に関しては、一時金の受け取りを辞退すると報じられています。
また、1億3,000万円余りとみられる一時金については、辞退する意向を示されているという。
出典元:FNNプライムオンライン
なので、一時金を住居費用に充てるということはできません。
そして、黒田清子さんの件から、皇室から住居費用の援助金はもらえないことも判明。
そうなると、どこから住居費用を出すのか。
個人的な考えとしては、小室圭さんの給料から出すのでは?と考えます。
なぜなら、今回の結婚報道で『現地の法律事務所に就職する方向』と伝えているからです。
小室さんは今年5月に米ニューヨーク州のフォーダム大ロースクールを修了し、現在は弁護士資格の試験結果の公表を待っている。関係者によると、すでに合格を見込んで現地の法律事務所に就職する方向で準備が進んでおり、経済的な生活基盤を含めて結婚の条件が整いつつあると判断したとみられる。
出典元:読売新聞オンライン
別の報道では、
『安定して生活できる見通しが立った』
という内容もあります。
ですから、住居費用に関しては、就職先の法律事務所から出る給与でまかなうのでは?と考えられます。
アメリカ在住の警備費用について
アメリカ在住が決定した今、警備費用はいくらになるのか?
そして、その警備費用には税金が使われるのか?
結論からいうと、次の通りです。
- 日本の警察が警備する場合、月々600万円以上の税金が投入される可能性がある
- アメリカの警察が警備する場合、アメリカ国民の税金が使われる可能性がある。
- 場合によっては、『アメリカの警察が警備』、『日本が警備費の負担』という可能性もある。
日本警察が警備する場合
小室圭さんが日本国内にいた時、その警備費は月々600万円。
年間に換算すると、約7200万円も警備費がかかっていたといいます。
〈小室さんが日本にいた際は、20人ほどの警備チームが組まれていました。1人あたりの人件費が月30万円だとすれば、月々の警備費は600万円〉
出典元:NEWSポストセブン
ただ、この情報はあくまで日本国内に限っての話。
アメリカで日本警察が警備するとなると、さらに警備費がかかるのは確実。
となると、日本警察がアメリカで警護するとなると、最低でも月々600万円以上の警備費がかかると思われます。
アメリカの警察が警備する場合
アメリカで暮らすことになった小室圭さんと眞子さま。
このお二人を日本警察ではなく、アメリカの警察が警備する可能性も十分あります。
皇室ジャーナリストの山下晋司さんによれば、以下の内容を仰っていました。
- 「アメリカ国内の警備は現地の警察に任せることになる」
- 「アメリカ国内のことだから、アメリカ側が(小室圭さんと眞子さまの)警備費用を負担するのではないか」
「米国内での警備は現地の警察に任せることになるでしょう。ただ24時間体制なのか、大学との往復だけなのかなどはさまざまな状況を踏まえて決められるでしょう。警備費用に関しては、日米両国で何らかの取り決めがあるなら別ですが、米国内のことですから普通は米国側が負担するのではないでしょうか」(山下さん)
民間の警備会社ではなく、警察に護衛を頼むのであれば、費用はアメリカ国民の「税金」からまかなわれることになる。
出典元:週刊女性PRIME
土地勘なども考えると、確かにアメリカの警察に任せるのが当たり前と考えることができます。
ただ、山下晋司さんは警備費用に関して、
「日米両国で何らかの取り決めがあるなら別」
とも仰っています。
となると、取り決めの内容によっては、
- 警備をするのは、アメリカの現地の警察
- 警備費用の負担は日本(税金)
ということもありえるかもしれません。
もちろん、警備費用の負担をアメリカ側がするという可能性もあります。
ただその場合、それはそれでアメリカの方々に申し訳ない気持ちが出てきますね…。
小室圭さんに一生警護がつく訳ではない
ちなみに、小室圭さんと眞子さまの警備は、一生続く訳ではありません。
お二人の警護は、生活が安定するまで行われるとのことです。
ただし、一生警護がつくわけではなく、生活が安定した後は、状況に応じて日常の買い物や外出は一般人と同じく行動し、警備が必要な場合にのみ所轄の警察署が対応する仕組みになっているという。
出典元:文春オンライン
つまり、これから何年もずっと警備費で税金が使われるということはないのです。
金銭面の仕送りについて
眞子さまが民間人になったとしても、親である秋篠宮ご夫妻はご心配されるはず。
そのため、

と考える方もいるでしょう。
秋篠宮ご夫妻も皇族費を支給される立場の方々です。
そうなると、原資が税金である皇族費を『仕送り』という形で与える可能性もあるように思えます。
ですが結論としては、ご両親であっても金銭面の仕送りはできません。
なぜなら、民間人に皇族費を与えることは許されていないからです。
「皇族費などの皇室の方々の財産は、国が管理するものであり、民間人に分与することは許されません。皇籍離脱後の眞子さまに対し、秋篠宮ご夫妻がお手元金からお小遣いを渡すことは、ルール違反となります」(河西准教授)
出典元:週刊女性PRIME
「そもそも、皇籍離脱に伴う一時金が支給されるのは“民間人となったら、皇室の方々から支援を受けられない”という前提があるから。つまり、小室家が秋篠宮さまのお財布にすがりつくおそれがあること自体、論外なのです」(前出・宮内庁関係者)
出典元:週刊女性PRIME
先述したように、眞子さまは結婚後、民間人として生活していきます。
ですから、たとえ秋篠宮ご夫妻であっても、民間人になった眞子さまに金銭面の仕送りをすることはできないんです。
まとめ:小室圭さんは結婚したら税金暮らしになるのか
今回は、小室圭さんと眞子さまが結婚したら税金暮らしになるのか、報道された情報を整理した上でまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 皇族費は、皇籍を離れると一切支給されない。
- 一時金の受け取り辞退、援助金もなしという状況から、住居費は小室圭さんの給料から出す可能性が考えられる。
- アメリカ在住の警備費は、日本とアメリカ、どちらかが払う可能性がある。
- 小室圭さんと眞子さまの警備は一生続くわけではない。
- 眞子さまのご両親であっても、金銭面の仕送りはできない。
結婚によって税金が多く使われるのかと思いましたが、意外とそんなことはないことが分かりました。
ちなみに、小室圭さんのお金に関する噂は他にも多くあったため、当ブログでまとめています。
詳細は、以下の記事からご覧いただけます。
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