2022年4月に2回目の司法試験が不合格だったことが明らかになった小室圭さん。
2022年5月現在、ニューヨークにある法律事務所に在籍していますが、3回目も不合格だと解雇(クビ)にされる可能性はあるのか。
結論から言うと、解雇される可能性はあります。
ただ、不合格が続いても、法律事務所側が小室圭さんを雇い続ける可能性もあります。
詳細は以下の本文で説明しています。
小室圭さんが法律事務所から解雇(クビに)される可能性はあるのか?
以下の3つの理由から、小室圭さんが解雇される可能性はあります。
- 一般的には2回目の不合格で解雇
- 小室圭さんに任せる仕事が分からない
- 小室圭さんの法律事務所内での仕事内容
一般的には2回目の不合格で解雇される可能性がある
まず、一般的には、司法試験2回目も不合格だったら解雇される可能性が出てくるということ。
この情報は、テレビ番組に出演した弁護士資格を持つ2人の発言から分かりました。
ニューヨーク州の司法試験に合格した経験を持つ清原博弁護士によれば、
「2度の不合格で弁護士の見込みがないと判断されれば、解雇される可能性もゼロではない」
と、TV番組内でコメントしています。
清原弁護士によれば、2度の不合格で弁護士になれる見込みがないと所属の法律事務所に判断されれば、解雇される可能性もゼロではないという。
出典元:東スポWeb
また、ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由氏によれば、
「一般的に2回目に受からなければ事務所にいるのは難しい」
とTV番組に出演した際にコメントしています。
ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口氏は、小室さんが現在務めている法律事務所に今後もいられるかについて「一般的に2回目に受からなければ事務所にいるのは難しい」としつつ「元プリンセスの夫というまたとない存在なので考慮される可能性がある」とコメントした。
これらの情報から、普通であれば、2回目の不合格で解雇される可能性があることが分かります。
ただ、小室圭さんはただの一般人ではなく、元プリンセスの夫。
そのため、2022年5月現在でも、そこを考慮され解雇されないまま勤務できていると考えます。
ですが、3回目の不合格でも事務所側が解雇しないとは言い切れません。
3回目も不合格ということは、弁護士の見込みがかなり低いということ。
そのような方をずっと事務所に在籍させ続けるのか?というと、疑問に感じます。
ですから、3回目の不合格によって解雇される可能性があります。
小室圭さんに任せる仕事が分からない
次に、事務所側は小室圭さんに任せる仕事が分からないという点。
ニューヨークの法曹関係者によれば、
「小室圭さんに任せる仕事が分からないため、事務所上層部は頭を抱えている」
というのです。
「実は、どのような仕事なら小室さんにまかせられるのかと、事務所上層部は頭を抱えているようです。その理由は小室さんの経歴に起因します」
出典元:NEWSポストセブン
なぜ、小室圭さんに任せる仕事が分からないのか。
その理由を簡単に言うと、小室圭さんの経歴が一般的ではないため。
小室圭さんはフォーダム大学のロースクール出身で、入学条件は『法学部卒業』。
ただ、過去の学歴を調べてみると…
- 国際基督教大学(ICU)教養学部
- 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(経営法務専攻)
というように、大学では法学部を卒業したことはないのです。
しかし、条件をクリアしていないにも関わらず、授業料全額免除で入学。
そして、普通なら試験を受けないと入れない『JDコース』も、試験なしで編入しています。
このように、法律事務所に就職するまでの経歴が、一般的な法律家とは全く違うんです。
そのため、事務所側は、
「どこまで法律の知識を持っているんだ…?」
「大学で法律の分野をどこまで学んだの?」
といった感じで、専門的な仕事を任せたくても、怖くて任せられないんだとか。
不合格が2回続いている現状ですら、このような状態。
もし、3回目の司法試験も不合格だった場合。
「さすがにもう限界…」となり、事務所側が小室圭さんを解雇したとしてもおかしくないと考えます。
現在の小室圭さんの法律事務所内での仕事内容
最後に、今現在の小室圭さんの行っている仕事内容について。
関係者の話によれば、小室圭さんの仕事は次の通りだといいます。
■小室圭さんの仕事内容
- 資料のまとめや、コピー・郵便物の受け取り等の雑事
- 夕食の手配と受け取り
「司法試験に落ちたため、小室さんは法務助手としての勤務を継続しています。資料まとめといった弁護士の業務の補佐のほか、コピーや郵便物の受け取りなど、雑事をこなしているそうです」
出典元:NEWSポストセブン
「仕事が遅くまでかかることもあるからね。そんなときは、彼がフードデリバリーに連絡して、夕食を手配してくれるんだよ。受け取りも行ってくれてね。これくらいなら、試験をパスできなかった彼でもノープロブレムだろう」
出典元:NEWSポストセブン
全体的に仕事内容を見ると、一見誰にでもできそうな雑務ばかりです。
しかも、小室圭さんの勤務日数は週3日。
全然忙しくない状態なんです。
この情報だけを見れば、これらの仕事内容は小室圭さん以外でも余裕で務まるように思えます。
となると、小室圭さんの代わりの人材はいくらでもいると思えるんです。
ですから、不合格3回目になった場合、優秀な人材と交代という形で、小室圭さんを解雇する可能性もなくはないのかなと。
法律事務所側が小室圭さんを解雇せずに雇い続ける可能性もある
3回目の不合格を機に、解雇される可能性もありえる小室圭さん。
しかし、一方で解雇されない可能性もあります。
なぜなら、事務所側が小室圭さんに求めているものが職務遂行能力とは限らないからです。
ある皇室ジャーナリストによれば、
「事務所側は皇室ブランドに期待し、先行投資を行っている」
という考えをFRIDAYデジタルで語っていました。
「恐らくそれはなさそうです。圭さんが持つ『皇室ブランド』に事務所がかなり期待し、いわば先行投資を行っているのは疑いないでしょう。圭さんが法曹資格を取得しなくても良いとまで考えてはいないと思いますが、特別なスタンスで迎えられている可能性はありますね」
出典元:FRIDAYデジタル
皇室ブランドによって、事務所側がどのような利益を求めているのか。
具体的に予想することは難しいです。
ただ、小室夫妻は、日本メディアだけではなく、一部の海外メディアからも注目されている存在です。
そのため、小室圭さんが司法試験に合格し、実際に裁判に立つことになった場合。
注目度がかなり高くなることは予想できます。
となると、事務所側はその注目度の高さを考えて、高い宣伝効果を得られる…と考えている可能性もあるのではないかなと思います。
…あくまで個人的な考えなので、当たっているとは限りませんが(汗)
小室圭さんが法律事務所から解雇される可能性まとめ
今回は、小室圭さんが法律事務所から解雇(クビ)される可能性についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 一般的には司法試験2回不合格で解雇される可能性がある。
- 小室圭さんに仕事を任せられない状態&現在の仕事は雑務がメインであることから、3回目の不合格を機に解雇される可能性もある。
- 皇室ブランドによる宣伝効果の高さから、不合格が続いても解雇しない可能性も考えられる。
司法試験2回とも不合格の小室圭さんですが、2022年5月現在、解雇は未だされていません。
3回目で合格すれば、解雇される可能性はなくなると思いますが、不合格ならどうなるのか、注目度は高いでしょう。
ちなみに、小室圭さんの司法試験3回目の合格率については、以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください。