お笑いコンビ『麒麟』・川島明さんについて、以下のことをまとめてみました。
- 川島明さんの学歴(出身中学・高校)
- 川島明さんの中学・高校時代のエピソード
川島明さんへのインタビューやメディアでの発言を引用しつつ、ご紹介していきます。
川島明さんの学歴(出身中学・高校)
川島明さんの出身中学・高校を順番に紹介していきます。
川島明さんの出身中学について
出身中学は『宇治市立 宇治中学校』です。
なぜ分かったのかというと、川島明さんが過去にツイッター上で
「僕は京都の宇治中学校卒業です。」
と発言しているからです。
それどこですか?僕は京都の宇治中学校 卒業です。 RT @Habikinoaruaru: 麒麟の川島が河原城中学校出身って言う意外さ。 #羽曳野あるある
— 川島明 (@akira5423) July 5, 2013
川島明さんの出身高校について
出身高校は『京都府立 莵道(とどう)高等学校』です。
高校が判明した理由は、以下の2つです。
- 川島明さんへのツイッター上のリプライ内容
- TV番組『あいつ今何してる?』
川島明さんは過去のツイッター場で、宇治市PR動画を紹介。
その紹介ツイートに対し、制作担当者さんは、
「川島さんと同じ宇治出身で菟道高校出身」
とリプライを送っています。
制作を担当したものです。川島さんと同じ宇治出身で菟道高校出身なのですが、まさかコメントいただけるなんて!感無量です。
— 小堀友樹 (@hikikobori) June 17, 2017
また、2021年6月2日に放送されたTV番組『あいつ今何してる?』にて、川島明さんが出演。
出身高校の熱血教師と久々に会っており、その時に『莵道高校』の出身であることが判明しています。
川島明に影響を与えた莵道高校の超熱血教師が芦谷先生。ボクシング部の顧問で、ボクシングにのめり込んだ熱い男だという。国語の先生で「俺は思わへん!」と教科書を叩きつける先生だったという。
出典元:TVでた蔵
ですから、川島明さんの出身高校は『京都府立 莵道(とどう)高校』で確実といえます。
川島明さんの中学生時代のエピソード
川島明さんの中学時代のエピソードについてご紹介します。
川島明さんの声変わりは中学生の時
低い声が特徴的な川島明さん。
そんな声になったのはいつからなのか?というと、中学2年生の時だったといいます。
ただ、中学生にしてはあまりにも低すぎる声。
声を聞いた学校の先生、同級生、母親だけではなく、川島さん本人も動揺するレベルで驚いたんだとか…。
「麒麟です」の声でした。
「…え?なんやこれ…え?え?」
自分の口から出される地を這うような音に驚きしかない中学生二年生の少年。
「え?」と発するのですがこの「え?」の音が低すぎて次の「え?」が出てしまうのでしばらく布団の中で「え?え?え?え?」と唱えてました。
出典元:川島明のホームページ
ちなみに、声変わりまでは、高音の声だったとか。
それも、電話で女の子に間違われるくらいだったというから驚きです!
子供の頃は声が高かったです
家に電話がかかってきて僕が出たら決まって相手は「もしもしお嬢ちゃん、お母さんにかわってくれるかなー」といいました。
出典元:川島明のホームページ

川島明さんの中学時代はサッカー部に所属していた
中学時代の3年間、川島明さんはサッカー部所属でした。
しかし、運動神経が良くなかったため、試合中はベンチに座ってお茶を飲むだけだったんだとか…(汗)
ただ、それだけだとサッカー部で何にもしていないことになります。
なので、
- ただ者じゃない感を出す
- 長時間のプレイを医者に止められてる『ガラスのエース』感を出す
といった謎の努力をするも、全く意味がなかったとのこと。
それでも、色々と考えた結果、
『最高のスポーツドリンクをつくる』
という努力に辿り着きました。
そして、スポーツドリンクを作った結果、チームメイトから高評価!
川島明さんのもとに行列が出来るほどだったといいます。
研究の末僕が編み出した最高のスポーツドリンクは粉末状のポカリスエットを少し濃いめにつくり、そこにハチミツを溶かして入れる、コップに入れるときにもこれまた濃いめのポカリでつくった氷を投入するというものでした。
これがチームメイトに大評判で、ハーフタイムは僕のもとに行列が出来ました。
出典元:川島明のホームページ
一回だけサッカー公式試合に出場するも…
基本的に試合は常にベンチにいたという川島明さん。
そんな川島さんでも、一回だけ公式試合に出たことがあったといいます。
その試合の対戦相手は『宇治市立 槇島中学校』。
Jリーガーが出るほどの強豪校でした。
強豪校が相手ということもあり、早々に4点も取られてしまったんだとか。
そして、試合終了まで残り10分。
「川島、最後に仲間と一緒にやってこい」
という監督の一言により、川島明さんは初めて試合に出場。
しかし、フィールドに出た瞬間、審判がホイッスル。
「靴破れてる!」
練習だけはめちゃくちゃやっていたため、試合に出てなくても靴だけは破れていたんだとか。
それでも、半ば強引に出場しようとすると、
「ピピーッ!」
ホイッスルが吹かれてイエローカード。
最終的には、監督がテーピングで靴をぐるぐる巻きにしたおかげで、なんとか出場できました。
ですが、一度もサッカーボールに触れることなく試合終了。
なんとも苦い試合内容の思い出になってしまったといいます…。
川島明さんの高校時代のエピソード
川島明さんの高校時代のエピソードについてご紹介します。
川島明さんの高校時代はかなり暗かった!?
今現在では、『ラヴィット!』の司会を務める等、TVで活躍している川島明さん。
TVで見る限り、かなり明るい性格にみえるため、

と思う人は多いかもしれません。
しかし実際の所は、引きこもりで暗い高校生活を送っていたというから驚きです。
(自分は中学を出た後、高校で引きこもりになりましたがそれでも中学から抱き始めたお笑いへの夢は冷めずに卒業後よしもとに入って今があります。なので中学23年なのかもしれません)
出典元:川島明さんのツイッター
だからといって、川島さんはずっと高校に行かなかったわけではありませんでした。
ただ、今とは違って、高校に行っても存在感がなかったといいます。
川島明さんの高校時代は存在感がなかった!?
川島明さんの高校時代は、ほとんど喋らなかったとのこと。
実際、学校で使った言葉は、
- 「はい」
- 「いいえ」
- 「あ…僕、川島です」
の3つくらいしかないというから、今とは印象がまるで違います…。
このように学校ではほとんど喋らなかったこともあり、とにかく存在感がなかったんだとか。
学生時代は、とにかく存在感がなかった。無視されるレベルでもない、まして、嫌われるだけの知名度もなかったです。
友だちは小、中学校を通じて3人だけで。高校の時は、誰も友だちがおらへんかったです。
出典元:日刊大衆
川島明さんの高校時代が暗かった理由
なぜ、こんな高校時代を送ってしまったのか?
その理由は、芸人になることしか頭になかったからです。
子供の頃から芸人になりたかったという川島さん。
そのため、本当は中学卒業と同時に芸人になりたかったんだとか。
ですが、両親に心配かけさせないために、しぶしぶ高校へ進学したとのこと。
ただ、高校進学しても芸人になることしか頭になかったため、
- 授業中はずっと絵を描く
- 独自で競馬新聞を作る
など、勉強はおろか、友達作りすらせずに静かに過ごしていたといいます。
卒業したらすぐ芸人になると決めていたので勉強にも全く身を入れず授業中はずっと絵を描いたり当時から競馬が大好きだったので独自で競馬新聞をつくったりしていました。
出典元:川島明のホームページ
高校時代はラジオハガキ職人だった
暗い高校時代を送っていた川島さん。
しかしその裏では、ラジオハガキ職人として活躍をしていたんです!
ラジオハガキ職人になったきっかけは、同級生のハガキ投稿。
同級生が出したハガキがラジオで読まれた日から態度が大きくなり、嫉妬からハガキ投稿を始めたんだとか。
そして、
- 大喜利番組
- エピソード番組
- 音楽リクエスト番組
などなど、ジャンルを問わずに大量にハガキを投稿し続けたといいます。
そして最終的には、人気ラジオ番組の『常連』になるまでに至ったというから、さすがとしかいいようがありません!

川島明さん(麒麟)の学歴まとめ
今回は、川島明さん(麒麟)の学歴(出身中学・高校)についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 出身中学は『宇治市立 宇治中学校』。
- 出身高校は『京都府立 莵道(とどう)高等学校』。
- 中学2年生の時に今の低い声に変わった。
- 高校時代は、芸人になることしか頭になかったため、勉強も友達作りもほとんどしなかった。
ちなみに、川島明さんは既婚者ですが、お嫁さんとはドラマのような出会い方をしているのを知っていますか?
詳細については以下の記事でまとめていますので、是非ご覧ください!
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