中嶋聡監督は、なぜ『サメ』という愛称で呼ばれているのか。
愛称が『サメ』になった由来について、報道された情報等を元にまとめてみました。
中嶋聡監督がサメと呼ばれる由来について
結論から言うと、『サメに似ているから』とのこと。
現役時代からサメに似ているとの指摘からこのニックネームで呼ばれ、今でも古くからの球団関係者は「サメが…」と口をついて出てくる
出典元:東スポWeb

名付けた方が誰かは分かりません。
ただ、中嶋聡監督もサメも目が細いことから、名付けたとのこと。
そして、
「サメを正面から見れば似ていることが分かる」
といった情報があったので、中嶋聡監督と正面のサメを比較してみました。
オリックス・バファローズでは、中嶋聡監督代行が、2021年シーズンより、監督に就任することとなりましたので、お知らせいたします。https://t.co/Bmqw1AO9kF#Bs2020 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/6BhzMw4FnE
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) November 12, 2020
まぁ確かに目が細いため、似ているといえば似てますね。
といっても、目が細い人なら誰でも『サメ』になるんじゃ?とも思いますが…(汗)。
中村武志選手と中嶋聡監督の風貌が似ていた説?
一部の情報では、
中村武志捕手と中嶋聡監督の風貌が似ていたことからサメと呼ばれるようになった
という情報もありました。
中村武志捕手は、中日ドラゴンズで活躍していた選手。
中村武志捕手は、先輩選手のそばにくっついて行動するタイプで、『コバンザメ』と呼ばれていたんです。
コバンザメの習性について
大きな魚やウミガメの近くにくっついて動く習性をもっている。
大物の魚などにくっつく理由は、『移動が楽』、『餌のおこぼれに与る』等がある。
それで、中村武志捕手と中嶋聡監督、当時のお二人の風貌が似ていたとのこと。
そして、中村武志捕手のあだ名『コバンザメ』が中嶋聡監督にも継承。
新人の頃には『サメ』と呼ばれ始めたという話です。
ただ、有名なスポーツ紙や球団関係者の方は、この由来を全く取り上げていません。
ですから、
『中村武志捕手と中嶋聡監督の風貌が似ていたことからサメと呼ばれた』
というのは、信憑性がかなり薄く、デマの可能性が高いと思われます。
中嶋聡監督の愛称『サメ』の由来まとめ
今回は、中嶋聡監督の愛称『サメ』の由来について紹介しました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- サメの由来は、サメに似ているから(目が細い)。
- 中村武志捕手のあだ名が『コバンザメ』で、中嶋聡監督と風貌が似ていることから、中嶋聡監督にも『サメ』のあだ名が付けられたという説があるが、信憑性は薄い。
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