起業家として活躍する仁禮彩香さん!
中学2年生で起業し、高校1年生の時には母校を買収するというトンデモ経歴の持ち主ということで、注目の的となっています!
そこで今回は、仁禮彩香さんについて、
- wiki風のプロフィール
- これまでの経歴について
- 学歴(中学・高校・大学)について
などを紹介していきます!
仁禮彩香さんのwiki風プロフィール
名前 | 仁禮彩香(にれい あやか) |
生年月日 | 1997年6月6日 |
年齢 | 23歳(2020年8月時点) |
職業 | 『TimeLeap』の代表取締役 |
2020年8月現在、教育関連事業を手掛ける株式会社『TimeLeap』の代表取締役を務めています。
『TimeLeap』の事業内容としては、小・中・高校生に向けて、
- 自己を表現し、社会とつながる大切さ
- お金の本質
などを育成するための教育プログラムを提供しているようです。

次の項目では、仁禮彩香さんの経歴について詳しく紹介していきます。
仁禮彩香さんの経歴について
全ては幼稚園から始まった
幼稚園時代、『湘南インターナショナルスクール』に通っていた仁禮彩香さん。
その幼稚園では、何か問題が起こった時、
- 「なぜそう思ったのか」
- 「なぜそのようにしたいのか」
といったことを一人ずつ聞いていき、全員が納得できるよう話し合いをするのだそうです。
そのような教育を幼稚園で受けてきたことで、『自分はどうしたいのか』という考えを持つことができたそうです。
しかし、地元の公立小学校に入学後、仁禮彩香さんは小学校の教育に驚きました。
日本の公立小学校での教育は、
- 学校内での決定権は全て教師
- 教科書に載っている答えだけが正解
といったもので、幼稚園で培った考え方が活かされず、違和感が募ったそうです。
この経験により、
「この小学校にあと5年も通うことは無理!」
と思った仁禮彩香さん。
「自分の通いたい小学校は、前に通っていた幼稚園みたいな場所しかない。」
そう思い、両親にそのことを話すと、前に通っていた幼稚園『湘南インターナショナルスクール』の園長先生と話せる機会を作ってもらったそうです。
そして、園長先生に
「小学校を作ってほしい!」
と相談したところ、1年で本当に小学校を作ってくれたんだとか!Σ(・□・;)
園長先生のおかげにより、仁禮彩香さんは小学校2年からその学校へ転入。
仁禮彩香さんにとって、理想の教育を受けられる環境を手に入れたのです!

小学生にも関わらず、実際に行動し、結果を得たのって本当にすごすぎます…。
中学時代に起業
中学時代は、一般の中学校に通っていた仁禮彩香さん。
しかし、『社会と関わる機会が少なく、他の選択肢や勉強する意味を知る機会が少ない』ことに違和感を感じます。
この状況を変えようと、現状を正しく捉えるために、まずは社会勉強をしようと決意。
どうやって働くかを悩んでいた所、合気道の先生が
新しい会社を今度つくる
と話していたことをを思い出したそうです。
そこで、
「起業すれば、社会勉強になるし、お金の仕組みなども勉強できる!」
と考え、合気道の先生による出資も受けながら、株式会社『GLOPATH(グローバス)』を設立したとのこと。

私だったらアルバイトしか考えられないので、考え方・価値観の差が全然違うことを思い知らされます(汗)。
高校1年の時に母校を買収
中学でありながら起業し、社会経験を積み上げていた仁禮彩香さん。
高校1年生の時には、自身の母校である『湘南インターナショナルスクール』を買収し、経営をするに至っています!
買収した理由については、仁禮彩香さんが以下のコメントをしていました。
「これは、健全経営のために介入するという形で友好的な買収ですね」
出典元:https://toyokeizai.net/articles/-/367260

大学時代に2社目を起業
2016年8月には、2社目となるHand-C(現TimeLeap)を設立しました。
2社目を設立した理由は、以下の2つです。
- 組織を軌道修正したかった
- 次世代へバトンタッチするため
理由1つ目:組織を軌道修正したかった
中学生時代に起業してから、様々な人と関わり、利害関係が生じてきたそうです。
その中で、会社をより良い方向へ進めて行くにはどうしたらいいか考えた時、新しい人を入れて『再出発』することがベストと結論付けたそうです。
理由2つ目:次世代へバトンタッチするため
1つ目の会社には、『子どもによる、子どものための未来創造企業』というテーマがあるんだとか。
会社は、一つの優れた勉強ツールでもあるため、自分が子供でなくなったら、次の世代に譲ってあげたい。
そういう想いから、20歳という大人になった区切りで、2社目を設立し、1社目を次の世代に譲ったそうです。

仁禮彩香さんの学歴(中学・高校・大学)について
仁禮彩香さんの学歴(中学・高校・大学)について調べてみましたので、紹介していきます。
出身中学・高校について
結論から言いますと、仁禮彩香さんの出身中学・高校は『横浜翠陵中学校・高等学校』です。
小学校時代は、小学校の考え方・価値観が合わず、インターナショナルスクールの小学校に通っていた仁禮彩香さん。
中学校はなんでインターナショナルスクールではないのだろう?と思いましたが、これには理由がありました。
将来は日本の教育を変えていきたい!と考えていた仁禮彩香さんですが、幼稚園から小学校まで日本の教育にちゃんと関わっていませんでした。
体験していなければ、どう変えていけば分からない。
そう考え、1回は日本の学校教育に触れなければいけないと思い、中学・高校は一般的な学校に通うことにしたんだとか!

私の場合は、ここまでちゃんと考えて進学を考えたことなんてありませんでしたね…。いやはや恥ずかしい限りです(;´・ω・)
大学について
仁禮彩香さんが今通っている大学は『慶応大学 総合政策学部』です。
起業家一本として頑張っているのかと思いましたが、普通に大学に進学していました。
それも有名大学の1つ『慶応大学』!
総合政策学部の偏差値は『70.0』とのことなので、仁禮彩香さんがどれだけ頭が良いのかということが分かりますね!
仁禮彩香さんについてのまとめ
今回は、仁禮彩香さんについて紹介しました!
以下、今回のまとめになります。
- インターナショナルスクールの幼稚園で『自分はどうしたいのか』という考えを持つことができた
- 社会勉強のために、中学時代に株式会社『GLOPATH(グローバス)』を設立。
- 高校1年生の時に母校『湘南インターナショナルスクール』を買収。
- 2016年8月には、2社目となるHand-C(現TimeLeap)を設立。
- 出身中学・高校は『横浜翠陵中学校・高等学校』
- 大学は『慶応大学 総合政策学部』。
中学生で起業したり、高校時代に母校を買収したりと、かなりすごい経歴の持ち主・仁禮彩香さん。
調べてみると、仁禮彩香さんなりの考えがあり、日本の教育に対して真剣に向き合っていることが分かりました。
日本の教育のために頑張っている仁禮彩香さんを応援していきたいと思います。