人気ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさん。
動画を視聴していると、
- 「そうよ~」
- 「○○したわよ~」
など、オネエ言葉のような言葉遣いをしています。
そのため、小田切ヒロさんはジェンダーレス?と思う方が多いですが、実際はどうなのか。
そこで今回は、小田切ヒロさんはジェンダーレスなのか、動画の内容を元に情報をまとめてみました。
小田切ヒロさんはジェンダーレス?
小田切ヒロさんはアンドロジナス
結論から言うと、ジェンダーレスであるかは不明です。
ただ、小田切ヒロさんは自身のことを『アンドロジナス』だと伝えています。
『アンドロジナス』とは何?
主にファッションジャンルで使われる用語。
つまり、小田切ヒロさんは、男女どちらでもなく、どちらの特徴も持っているということ。

こう思う方もいるでしょう。
ですが、ジェンダーレスの意味を調べてみると、下記の意味を持つことが分かりました。
ジェンダーレスの意味
- 男女間における区別や性差の境界線をなくすこと
- 男性・女性の概念を取り払おうという考え
特徴というよりは、考え方という意味合いが強いです。
なので、『ジェンダーレス=アンドロジナス』という訳ではありません。
ただ、公表していないだけで、小田切ヒロさん自身がジェンダーレスの考え方を持っている可能性はあります。
小田切ヒロさんがアンドロジナスになったきっかけ
アンドロジナスだと公表している小田切ヒロさん。
これを聞くと、ずっと前からアンドロジナスだったのかなと思う方は多いはず。
しかし、実はアンドロジナスに変わったのは2021年頃からだというから驚きです!
「元々ファッション用語では、60年代からココ・シャネルが使っていたワードだったんですけれども、そのワードを知ったのが一年くらい前なんですね。」
「そのアンドロジナスというファッション用語を知った時に、これってまさに私じゃん!と思った瞬間から、クエスチョニングじゃなくなりました。」
ただ、ここで疑問なのは、アンドロジナスになる前は何だったのか?ということ。
結論から言うと、LGBTQIA+の『Q』の部分だったとのこと。
LGBTQIA+の『Q』とは?
つまり、自分の性的指向が分からず、迷っている状態だったといいます。
ですが、『アンドロジナス』という用語を知ってから、
自分はアンドロジナスだ!
と一気に開放されたのだとか!
ちなみに、小田切ヒロさんと一緒に撮影することが多いプロデューサーさん曰く、
「小田切さんがアンドロジナスだと思ってから、開放されたというか、人が変わったように全然違う」
と仰っていました。
やはり、自分がどういう人間なのか、一つのワードを知るだけでも、生き方・考え方ががらっと変わるものなのでしょう。
小田切ヒロさんがオネエ言葉を使い始めた時期は?
オネエっぽい言葉遣いをする小田切ヒロさん。
いつからその言葉遣いをしていたのか?
調べてみた所、公表はしていませんが、中学生時代には今のオネエ言葉を使っていた可能性があります。
なぜなら、インタビューで過去の経歴を語っていた際、
- 「中学時代にイジメられていた」
- 「家族からもっと男らしくしろ!と言われていた」
と答えていたからです。
「中学に入った頃です。いじめにもあい、家族からも『もっと男らしくしろ!』と言われて、仕方なくスポーツ系の部活に入ることにしたんです。
出典元:リジョブ
「男らしくしろ」と言われていたということは、女性らしい言動をしていたのではないでしょうか。
そして、その言動によってイジメられていたと考えると、腑に落ちます。
ですから、最低でも中学時代の時には、オネエ言葉を既に使っていたのでは?と考えます。
小田切ヒロのジェンダーレス&オネエ言葉に関するまとめ
今回は、小田切ヒロさんはジェンダーレスなのかという件と、オネエ言葉を使い始めた時期についてまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- ジェンダーレスであるかは不明だが、アンドロジナスだと公表している
- アンドロジナスに変わったのは2021年頃から。
- アンドロジナスになる前は、、LGBTQIA+の『Q』の部分だった
- オネエ言葉は、中学時代の時には使っていた可能性がある
ちなみに、小田切ヒロさんの過去の経歴については、以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください。