人気ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさん。
YouTubeだけでなく、TVでも活躍する方ですが、過去に何をしていた人だったのか気になりました。
しかし、Wikipediaが作成されておらず、経歴などが分からないんですよね。
そこで今回は、小田切ヒロさんの経歴について、若い頃&昔は何をしていたのか、メディアの情報を元にwiki風にまとめてみました。
小田切ヒロwiki経歴①:小学校・中学・高校時代
魅力的な人柄を持った小田切ヒロさん。
しかし、昔から個性的だったことで学生時代は苦労していました。
小田切ヒロの小学校時代
子供の頃から髪をいじるのが好きだった小田切ヒロさん。
3人のお姉さんたちの髪をいじらせてもらっていたり、お母様のメイク用品を昔から見ていたといいます。
そういった経緯もあり、小学校では『編み物クラブ』に入部。
編み物コンテストに出場したら、3年連続で優勝したというから驚きです。
小田切ヒロの中学時代
中学時代は、
「もっと男らしくしろ!」
と家族に言われたこともあり、卓球部に入部しました。
当時の学校生活では、個性的な考えは認められず、『みんな一緒』であることを重んじられていたとのこと。
そのため、早く学校から抜け出し、社会に出たかったと語っていました。
ちなみに、中学生になっても髪いじりは好きで、クラスメイトの女子の髪を編んでいたといいます。
小田切ヒロの高校時代
高校は、千葉県にある普通科の高校に進学したとのこと。
なぜ、美容師科がある高校ではなく、普通科の高校だったのかは分かりません。
ただ、中学時代に卓球部に入った経緯から、家族の意向により普通科に進むことになったのでないかと思います。
小田切ヒロwiki経歴②:就職と転職
簡単にまとめると下記の通りです。
- 地元の美容室で働きながら、美容専門学校に通う
- 化粧品会社に転職し、多くのことを学ぶ
- ラ・ドンナに転職し、アシスタントとして勤務する
美容学校に通いつつ美容室で働く
普通高校を卒業した後は、千葉県内の美容室に就職。
そして、働きながら美容学校『資生堂美容専門学校』の通信科で学んでいたというから驚き!
なぜ、美容専門学校にも通っていたのか?
その理由は、経験者との実力差を思い知ったから。
美容室に就職したばかりの頃は、知識がなさすぎて、
「おまえは基礎を知らなさすぎる!」
と怒られてばかりだったんだとか。
そのため、美容の基礎を知るために資生堂美容専門学校の通信科に半年間のみ通っていたとのこと。

外資系化粧品会社に転職
その後、200人中7人しか合格しなかった外資系化粧品会社に転職。
日本一の売上を誇る場所で販売員として勤務していました。
この仕事では、
- マニュアルの大切さ
- 人間性
などを学んでいったといいます。
ラ・ドンナに転職
ラ・ドンナとの奇跡的な出会い
外資系化粧品会社で多くのことを学んでいく中で、
「いつかヘア&メイクアップアーティストになりたい」
と思い始めた小田切ヒロさんは、藤原美智子さんのポスターを偶然発見。
その瞬間、
「この人だ!」
と思い、事務所に履歴書を送付したといいます。
その結果、藤原美智子さんの事務所のアシスタントになることができたんだとか!
ちなみに、この事務所は3~5年に1回しかアシスタントを募集しない所。
にも関わらず、その時期に偶然にも応募できたことで、奇跡的にアシスタントになれたのです!

ラ・ドンナで自分の立ち位置を知る
ラ・ドンナに入社したのは27歳の時。
他の人達は20代前半だったため、出遅れ感があったといいます。
ただ、美容室→化粧品会社と社会人の経験を積んでいたことで、自分は『いっぱしの大人』だと思っていたんだとか。
そして、相手の心を読まずに『できます』アピールをし続けた結果、
「自分が大したことない人間だってことに早く気づきなさい」
と多くの同僚がいる中で先輩に言われてしまい、ショックを受けたといいます。
ですが、その結果、自分がどういう立ち位置にいるかを自覚。
仕事終わりには、飲みに行ったりクラブ通いもしていた小田切ヒロさんでしたが、怒られたことをきっかけに全てやめ、仕事に向き合うことになったのです。
小田切ヒロwiki経歴③:独立し事務所を設立
13年間、ラ・ドンナに所属し活動していた小田切ヒロさん。
しかし、2022年4月19日。
藤原美智子さんがヘアメイクアップアーティストとしての仕事を終了するとインスタグラムで発表。
それに伴い、ラ・ドンナも解散することになったのです。
これに対し、小田切ヒロさんはマネジメント事務所『ヌウ(nous)』を設立し、独立することになったのです。
なぜ、独立を決断したのか?
2022年4月の動画では、その理由に関して次のように発言していました。
会社の解散が良いきっかけだった
今の勢いに乗っかりたいなと思い、新しいステージに挑戦してみたいと思った
「解散するに当たり、良いきっかけだったということで私の会社で組織化しようという思いと、このタイミングと、この勢いと、自分の今の勢いに乗っかりたいなという所があったので、自分自身に乗っかるということで、『新しいステージ』に挑戦してみたいなということで独立を考えました。」
普通なら独立をすること自体、ちょっと悩んでしまいそうなもの。
しかし、小田切ヒロさん曰く、
- (独立を)悩む暇もなかったです
- 全てにおいて、悩んでいる時点で止まっている
- 悩む暇があるなら動いた方が良い
と仰っていました。
小田切ヒロさんはなぜ人気があるのか、この発言を聞いただけでも分かった気がします。
小田切ヒロwiki経歴や若い頃&昔に関するまとめ
今回は、小田切ヒロさんの経歴や若い頃&昔にあった出来事について情報をまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 昔から髪いじりが好きで、小学生時代は編み物コンテストで3年連続で優勝
- 高校卒業後から美容室に就職し、美容学校の通信科にも通っていた
- 外資系化粧品会社に転職するも、藤原美智子さんの存在を知り、ラ・ドンナに転職
- 2022年4月に独立して『ヌウ』を設立する
ちなみに、小田切ヒロさんの過去の恋愛経験については、以下の記事でまとめています。