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尾崎世界観の母影はなぜ芥川賞にノミネートされた?理由や受賞の可能性を考察

2020年12月18日、ミュージシャンである尾崎世界観さん『母影』が第164回芥川賞候補にノミネートされたことが判明し、話題になっています。

 

ただ、この発表に対し、

有名人だからって忖度しているのでは…?

本当に中身の良さで選んでいるの?

といった疑問の声が少なからずありました。

 

ピョンちゃん
直木賞の候補として、加藤シゲアキさんもノミネートしていたし、それもあって疑問に思う方が多いみたいだね(;´・ω・)

 

実際の所、尾崎世界観さんの『母影』はなぜ芥川賞にノミネートされたのか?

今回は、その理由『母影』のあらすじ芥川賞を受賞する可能性についてまとめてみましたので、ご紹介致します。

 

尾崎世界観さんの母影が芥川賞にノミネートされた理由

結論から言いますと、『母影』の評判がかなり良かったことからノミネートされたと考えます。

 

『母影』が掲載されたのは、11月7日に発売された文芸誌『新潮12月号』。

それを読んだ読者達からの評判が良く、SNS上で話題を呼んだのです。

 

では実際、どういった声があったのか?

次の項目で、ツイッター上の声を紹介していきます。

 

『母影』のツイッター上での評判

 

 

『母影』に関するツイートを一部紹介させて頂きましたが、他の感想としては、

 

  • 「主人公である女の子の視点がすごい」
  • 「心に刺さる内容」
  • 「母親視点や子供視点で色々考えた」
  • 「すごい寂しい気持ちになりました…」

といった内容がありました。

 

色々なツイートを見て回りましたが、私が見た中では、『母影』に対する批判的な内容が全く見当たらなかったんですよね。

 

なので、これだけツイッター上で評判が良かったとなると、今回の芥川賞の候補にノミネートされたのは妥当なのではないか?と私個人は思いました。

 

ピョンちゃん
「衝撃を受けた」、「感情の整理がつかない」みたいな、全部読むと、そんな状態になるの!?といった感想もあったため、『母影』がすごい気になってきました!
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尾崎世界観さんの母影のあらすじはどんな内容?

ページをめくられる本

ツイッター上で評判がかなり良かった尾崎世界観さんの作品『母影』。

その内容とはどんなものなのか?

さすがに内容を書いてしまうと、ネタバレとなってしまい、怒る方もいると思うので、あらすじだけ書かせて頂きます

 

主人公は小学校低学年の女の子。

母子家庭で育った彼女ですが、小学校には友人が一人もいませんでした。

そのため、放課後になると、母親が働いているマッサージ店の空きベッドで過ごす日々を送っていました。

しかし、カーテンの向こう側で施術をしている母親の相手であるお客さんは『おじさん』ばかり。

昔は女性のお客さんも相手していたはずなのに、母親は『おじさん』の相手をする内に、日に日に苦しそうになっていく。

そんな母親を見て、少女は願う。

「もうこれ以上お母さんの変がどこにもいかないように」

 

母と娘という親子のお話で、温かな話なのかな?と思いきや、母親とおじさんの間の不穏な雰囲気…。

どういうこと…?って感じで、すごい気になるあらすじです。

 

尾崎世界観さんの母影が芥川賞を受賞する可能性はある?

受賞して拍手を受ける

ツイッター上では反響の大きい尾崎世界観さんの作品『母影』ですが、芥川賞を受賞する可能性はあるのか?

個人的には、芥川賞を受賞する可能性は十分にあるのではないかと思っています。

 

その根拠としては、芥川賞の選考基準です。

芥川賞の選考基準には、以下の内容があります。

 

  • 新人や無名かどうか
  • 作品の長さ

 

選考基準①:新人や無名かどうか

そもそも、芥川賞というのは、

  • 新人作家
  • 世間的に知られていない作家

といった方達の後押しを目的とした賞です。

 

そのため、『新人や無名かどうか』という基準が重要になってくるんです。

 

この基準において、尾崎世界観さんはどうなのかというと、2016年に小説家デビューをしているため、新人ではありません

 

しかし、小説家として有名かどうかと聞かれると、とても失礼ですが…有名ではないかなと思っています

 

実際、調べてみると、尾崎世界観さんを知っていても、小説家としての顔を知らない人がいました。

 

 

 

なので、小説家として有名ではないという意味では、『新人や無名かどうか』という基準はクリアしているものと思います。

 

選考基準②:作品の長さ

選考基準の2つ目として、作品の長さが『短編・中編』であることが挙げられます。

調べてみると、どうやら過去の芥川賞の受賞作は、原稿用紙100枚から200枚くらいの作品が多いそうです!

 

過去の受賞作をみると、大体、原稿用紙100枚~200枚程度に収まる作品が受賞しています。

出典元:自費出版マガジン

 

尾崎世界観さんの『母影』の長さはというと…原稿用紙150枚で、作品の長さという基準もクリアしています。

 

となると、芥川賞を受賞する可能性は十分にあるのではないかなと考えます。

 

ピョンちゃん
原稿用紙200枚以上でも受賞した作品があるらしいから、基準クリアが絶対ではないけれど、受賞の可能性は高そうに思えるね。

 

尾崎世界観さんの母影についてのまとめ

今回は、尾崎世界観さんの『母影』が芥川賞にノミネートされた理由や、作品のあらすじ、芥川賞を受賞する可能性について紹介しました。

以下、今回のまとめになります。

 

  • SNS上で話題を呼ぶほど好評だったため、ノミネートされたと考えられる。
  • 芥川賞の選考基準から考えるに、『小説家としては無名』『過去の芥川賞で受賞した作品と同じくらいの長さ』という内容から、受賞する可能性は十分にあると考えられる。

芥川賞の候補としてノミネートされた尾崎世界観さんの『母影』。

ミュージシャンでありながら小説家でもあるという姿に、最初は驚きましたが、ツイッターの反応を見るに、小説家としてもすごい方ということが分かりました。

尾崎世界観さんが小説家デビューしてから4年、『母影』が芥川賞を受賞するのかどうか注目ですね!

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