18歳の女性との飲酒、いわゆる『パパ活』の疑惑が報じられた吉川赳衆議院議員。
2022年6月頃まではメディアで報じられていましたが、2023年現在の今は何をしているかは不明です。
そこで今回は、吉川赳衆議院議員について、2023年現在は何をしているのか?
メディアで報道されていない行動についてまとめてみましたので、ご紹介します。
吉川赳議員は現在何をしているのか
吉川赳議員は現在何をしているのか、時系列順に紹介していきます。
2022年7月、ブログで説明
2022年6月には自民党に離党届を出した吉川赳議員。
その1か月後の7月15日には、自身のブログにて説明を行っていました。
全文はめちゃくちゃ長いので、すごく簡単にまとめると、次の通り。
- 軽率な行動だったと深く反省してしている
- 相手の女性が飲酒不可能な年齢だったと認識していなかった
- 渡した4万円は、勤務される方の欠勤に対する給与相当額の補填
つまり、自分がやった行為は『パパ活』ではないという説明でした。
なら、ブログで反論せずに会見で釈明をすれば良いのでは?と個人的には思いますが…。
もっと詳しく知りたいという方は吉川赳議員のブログをお読みください▼
参考URL:吉川赳議員のブログ
2022年9月、1人会派を結成
2022年9月。
吉川赳議員は1人会派『次代を考える会』の結成を届け出ました。
1人会派を結成した理由については、
- 政治活動のため
- 政策の研究を行っていけるベースをつくるため
と述べておりました。
無所属の吉川赳衆院議員(比例代表東海ブロック)は3日、一人会派「次代を考える会」結成を衆院に届け出たことに関し「政治活動のためだ。しっかりと政策の研究などを行っていけるベースをつくる」と述べ、議員活動を続ける考えを重ねて示した。
出典元:時事ドットコム
ちなみに、この一人会派が認められた場合、
- 立法事務費:1ヵ月65万円(年間780万円)
- 夏のボーナス:約290万円
- 冬のボーナス:約314万円
などが支給されるといいますから、驚きしかありません…。
ただ、2023年2月現在でも、この一人会派が認められたかどうかの報道は一切なし。
なので、吉川赳議員の『次代を考える会』は恐らく認められていないと思います。
2022年12月、小学館を提訴していたことが判明
2022年12月。
吉川赳議員は週刊誌を発行した小学館に対し、損害賠償を求めて東京地裁に提訴。
計7500万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求めていたことが判明しています。
2023年現在は東京にいる?
2023年現在、吉川赳議員はどこにいるか不明。
ただ、東京にいる可能性があります。
その理由としては、吉川赳議員の秘書の発言。
2022年6月16日。
吉川赳議員の地元・静岡にある事務所の秘書が取材を受け入れ。
メディア側の質問に対し、
「(吉川赳議員は)東京にいると思います。」
「こちら(静岡)に戻ってくる予定はないと思います。」
と答えていました。
Q.今、吉川氏は東京にいらっしゃるということ?
A.「はい、向こうだと思います」
Q.こちらに戻ってくる予定は?
A.「ないと思います。今のところ。いろいろ向こうで片付けをしてからだと思います」
出典元:LOOK 静岡朝日テレビ
これらの発言内容から、2023年現在も東京のどこかにいるのではないかと考えます。
吉川赳議員の現在の状況まとめ
今回は、吉川赳議員は現在何をしているのかについて、情報をまとめてみました。
以下、今回の簡単なまとめになります。
- 2022年7月にはブログで『パパ活』をしていないと反論
- 2022年9月、1人会派の結成を届け出るも、認められたかどうかは不明
- 2022年12月、小学館を提訴していたことが判明
- 2023年現在は東京にいる可能性がある