スケートボード選手の堀米雄斗さんのお父様がどんな方なのか?
- お父様のスケボー歴
- お父様のスケボーに関する教育方針
- 堀米雄斗選手にスケボーをやらせた理由
などを順番に紹介していきます。
堀米雄斗選手の父親について
父・亮太さんのプロフィール
名前 | 堀米亮太(ほりごめ りょうた) |
生年月日 | 1974年10月11日 |
年齢 | 46歳(2021年7月時点) |
出身地 | 埼玉県 |
父・亮太さんのスケートボード歴
堀米雄斗選手のお父様は、どのようなスケボー歴を辿ってきたのか?
スケボーを始めた理由から順番に紹介していきます。
中学1年生からスケボーを始める
父・亮太さんは、中学1年生の時にスケートボードを始めました。
スケボーを始めたきっかけは、以下の2つ。
- 仲良くなった友達がスケボーをやっていた
- ムラサキスポーツで流れていたフリースタイルの映像を見た
友達の影響等からスケボーをやりたくなった父・亮太さん。
当初は、お父様(堀米雄斗選手の祖父)が買ってきた2,000円位のオモチャのスケボーを渋々使っていたそうです。
ただ、後々に『テストで何位になる』というお父様からの条件をクリアし、4万円以上のスケボーをゲット。
『水元公園』にいるスケボーが上手い人達に混ざり、技術と知識を蓄えていきました。
高校1年生頃からスケボーをやらなくなる
中学時代はスケボーにはまっていた父・亮太さん。
しかし、
- 水元公園のスケートボーダーの仲間が一気に減った
- 高校受験で忙しくなった
という2つの事柄が重なったこともあり、スケボーをやらなくなりました。
その後は、スケボー以外のことでヤンチャをやっているのが楽しくなってしまったんだとか。
高校2年生から再びスケボーにはまる
高校2年生の頃、小西さんというスケーターに出会います。
小西さんと仲良くなったことにより、日沖哲也さんという当時HASCOのサポートライダーでアキバ裏マスターである方と知り合います。
日沖哲也さんのスケボーは次元の違う滑りであり、技術はかなり高かったとのこと。
当時の父・亮太さんは、運動神経と気合いだけで滑るという無茶苦茶なやり方でした。
しかし、日沖哲也さんのアドバイスのおかげで、ちゃんと考えながら滑ることができるようになったのです。
父・亮太さんのスケボーの実力
中学生からスケボーをやっていた父・亮太さん。
そのスケボーの実力はどれくらいなのか調べてみました。
結論から言いますと、最高5位に入賞した経験があるとのこと。
一応当時100人前後がエントリーしてた大会で最高5位くらいに入賞したこともあったよ。
出典元:インタースタイル

ただ、どの大会でも堀米雄斗選手のように活躍していたかというと、そうでもないようです。
その昔珍しくマップスでやったAJSAの大会に出たことがあったんだけどね、
練習だとバンクtoバンクでスイッチトレもスイッチヒールも100%メイクしてさ、
優勝候補なんじゃねーか?なんて周りに言われてたんだけど、、、
本番でね、いざ自分の番になって滑ったら、トレはポップになっちゃうしさ、
ヒールなんてプレッシャーフリップになっちまうし。。。笑
緊張なんかしてるつもりなんかなかったのに、気合入り過ぎて空回りしてリキんじゃってねぇ。。
出典元:インタースタイル
この大会の結果は分かりませんでしたが、話の内容からあまり良くなかったと予想します(汗)。
ただ、「優勝候補では?」と周囲に言われるほどです。
やはり、お父様のスケボーの実力が高いことは確かでしょう。
堀米雄斗選手に対する教育方針について
父・亮太さんは、堀米雄斗選手に一人のスケーターとして、以下の4つを教えていました。
- 変にカッコつけた滑りだけはするな
- 自然に滑ればいい
- 怖かったら無理してやることはない
- 一歩手前のやれることをしっかりやり、心の準備ができてからやればいい
父・亮太さんは、長年スケーターとして活動していたため、失敗も数多く経験していました。
そのため、技術は後でも身に付けられることを知っていたのです。
だからこそ、堀米雄斗選手の子供時代には、技術よりも基本的なこと、精神面での教えを中心にしていたのです。
ちなみに、父・亮太さんは堀米雄斗選手への教育では、反省点だらけとも仰っていました。
今はさ、色々な人達からさ、ユウト凄いねって言われるんだけど、教え方とかに関しては、反省点だらけだよ(笑)
引用元:インタースタイル
私から見ると、父親として、スケーターとして、大事なことを多く教えていると感じます。
なので、「そんなことはないのでは?」なんて思ってしまうんですけどね。
堀米雄斗選手にスケートボードをやらせた理由
父・亮太さんは、堀米雄斗選手にスケートボードをやらせたのは直感だったといいます。
どんな直感だったかというと、「ロクなヤツにならなそうだから、何かやらせた方が良い」と思ったそうです!
何で他にも兄弟がいてユウトにスケートボードをさせたかって言うと。。直感かな?
こいつはロクなヤツにならなそうだから何かやらせた方が良いなって思ってね。(笑)
まぁ、何でも良かったんだよね、例えば空手とかサッカーとかでも。
だけどさ、自分もスケーターだからさ、だったら自分がスケートボードを教えれば良いかなって思ってね。
出典元:インタースタイル
「空手でもサッカーでも何でも良かった」
とも話しているので、もし、スケートボード以外の種目を選んでいたら、その種目でアスリートになっていた可能性があったのかもしれませんね…。
堀米雄斗選手の父親に関するまとめ
今回は、堀米雄斗さんのお父様である堀米亮太さんについて紹介しました。
以下、今回のまとめになります。
- 中学1年生からスケボーを始めた。
- 100人前後が参加する大会で5位に入賞する実力を持っている。
- 堀米雄斗選手に対しては、技術面よりも基本なこと、精神面を中心に教えていた。
- 堀米雄斗選手にスケボーをやらせた理由は「ロクなヤツにならなそうだから何かやらせた方が良い」と思ったから。
堀米雄斗選手に関する記事は、下記の方からご覧いただけます。
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